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サルゲッチュ ピポサル戦記 【さるげっちゅ ぴぽさるせんき】 ジャンル おサルなアクションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 Sony Computer Entertainment 発売日 2009年3月19日 定価(税込) パッケージ版 4,980円 ダウンロード版 3,800円 判定 クソゲー ゲームバランスが不安定 ポイント ツンデラ 戦闘がヌルすぎ移動のテンポが悪い鬱陶しいイベント単調なミニゲームラスボスだけ極端に難しい サルゲッチュシリーズ SIEワールドワイド・スタジオ作品 概要 ストーリー 特徴 問題点 評価点 総評 その後の展開 概要 シリーズ初のRPGとなるスピンオフ。 ピポサルがメインで、カケルやナツミといった人間キャラやウッキーファイブは一部の背景にしか出てこない。 設定などは本編とは関係ないものになっており、スペクターは神様という設定になっている。 元々2007年12月20日にPLAYSTATION Storeでプロローグ、水の章、砂の章、炎の章が販売される予定だった。 だが、変更され未定となり2年後に形を変えて発売された。 ストーリー ピポサルだけが住む"トキシカ王国"。甘やかされて育ったおバカ王子は、国王に修行の旅に出るよう命じられる。 ところが王子は、おバカすぎて魔物"ピポトロン"の封印を解いてしまう! トキシカ王国を救うのだ! 特徴 ゲームの流れ 街でクエストの受注をし、クリアしていくことでストーリーが進む。 強い敵に対抗するためにもレベル上げ、武器や装備の強化、チップ稼ぎをしていかなければならない。 マップ 自由に歩き回れず、ルート選択式になっている。 青ルートと赤ルートが存在し、後者はターン数(距離)が短い代わりにエンカウントやイベントが発生しやすく、敵も強くミニゲームも高難度になる。 ルート上はいつでもポーズでき、セーブも可能。 ゲートで章間を移動する。章は4つある。 街ではアイテムの売買、鍛冶(武器・装備強化)、クエスト受注、倉庫(アイテム預け/引き出し)を行うことができる。街に入ると体力(ガッツ)が全回復する。 鍛冶屋では武器や装備を2つ合成することで強化を行う。使うにはチケットが必要。合成結果はランダムで、運勢に左右されやすい。 ガッツが尽きると最後に行った街に戻されるようになっている。 マップ上の所々にアイテムの売買をしているサルがおり、話しかければピポダッチとなり戦闘に参加してくれるようになる(後述)。 宝箱の鍵を持っていれば、マップ上にある宝箱を開けることが出来る。宝箱からは武器や装備がランダムで出てくる。 スペクターの貯金箱を用いることでダンジョンを解禁できる。 ダンジョンは自由に歩き回れるが、入るたびに地形が変わる。うろついている敵に触れれば戦闘になり、進めているうちに突然ミニゲームが始まったりする。 脱出はいつでもできる。奥深くに進むほど高難度になり、手に入るアイテムや武器・装備も良い物になる。 貯金箱を用いることでBGMにメロディを足すことが出来る。最初はほとんどパーカッションしか鳴っておらず寂しい。 戦闘 プレイヤーが必ず先制。 攻撃方法は3種類で通常攻撃、必殺技、ピポダッチ召喚。他にアイテムや逃げるコマンドもある。 敵の攻撃を受けたりすると必殺技ゲージが貯まり、消費して必殺技を使うことができる。全体攻撃できるものもある。 チップを払うことでピポダッチを召喚することができる。たくさん呼べばそれほど金がかかるが、1ターンに何度も強めの全体攻撃を行えるため、かなり強力。 イベント マップ移動中は様々なことが起こったりする。強制もしくは任意のミニゲーム(サルゲーイベント)や、軽い会話イベントなど。 ミニゲームの結果や選択によって、プレイヤーに良いことから悪いことまで様々なことが起こる。ミニゲーム成功で悪いこと、失敗で良いことは流石に起こらないが。 問題点 移動のテンポが悪い。 マップでの移動が遅くイライラさせられる。マップも無駄に広い。 おまけに移動中は敵とのエンカウントの他に様々なイベントが起こったりするが、強制のものが多く飛ばせない。時間がかかるミニゲームもあり、鬱陶しくなる。 街間は貯金箱を用いることで飛ぶことができるが、チップがやや高額。 移動以外でも、鍛冶屋での演出など長いのに飛ばせない演出もあったり。 ミニゲームが単調、初見殺し。 単調なミニゲームが多い上、強制イベントだと嫌でもやらされる。しかもマップ移動していると短時間で何度も同じミニゲームをやる羽目になることが多く、最初は良くてもだんだんと作業感しか無くなってくる。 そのくせ成功しても経験値しかもらえないミニゲームが多い。面倒臭いならすぐ失敗させるのもアリだが、時間切れまで失敗できないものも…。 一部の赤ルートでは「とてもむずかしい」が出やすい上、一部のミニゲームではとてつもない反射神経が要求される。 ミニゲーム開始前はルールと操作方法が書かれるだけで練習もできないため、初見は厳しい。 ゴーレム戦の大半はなぜかアクション式ミニゲームになっているが、敵のパターンを読めないと一方的にやられやすい。おまけに上下左右の4方向にしか攻撃できず、範囲もかなり狭く空振りしやすい。 そもそも何故RPGなのにこういう中ボス戦までミニゲームなのだろうか? 戦闘がヌルく、もはや作業ゲーと化している。 ピポダッチが強力すぎるため、2体以上の敵や強力な敵には使わない手が無い。通常攻撃は弱い敵1体の時ぐらいしか使いどころが無い。 2体以上の戦闘ではそこそこチップがもらえるため、ピポダッチを1~2匹呼んでも損は小さいどころか、ゲーム後半ではむしろ延々と黒字になってしまう。なので経験値とチップはマップを移動している間に勝手に貯まる。 ボスであるピポトロンブルー戦とピポトロンイエロー戦もピポダッチをフルに使えばあっという間に終わってしまう。ラスボス手前まで回復アイテムを使う機会はかなり少なく、ボス戦やダンジョン最深部くらいである。 必殺技の使いどころがかなり少ない。強いて言うなら序盤でのチップが全然無いときくらいだろう。 武器や装備に火や氷、毒、麻痺といった属性の概念は存在するが、結果的にほぼ意味を成していない。 ラスボスだけは、やけに難しい。 ピポトロンレッド戦とケルベロン戦はかなり強いが、回復アイテムやピポダッチをフル使用すればそのうち終わる。 その後が問題で、回復ができないままアクション式ミニゲームが3連続で続く。ミニゲーム中に回復はできないため、つまりはケルベロス戦をある程度ガッツを残して終わらせないと厳しいという、とんだ初見殺しである。 特に最後は高レベルでも油断できないほど強い攻撃をしてくる。失敗するとピポトロンレッド戦からやり直しで面倒。 ラスボス戦後は最後のダンジョンに入れるようになり敵もかなり強いのだが、結局回復アイテムとピポダッチの作業ゲーである。 アイテム所持枠が小さい。 アイテムが多く落ちているダンジョンでは満パンになってしまいやすく、いくつか捨てざるを得なくなることになりやすい。 武器・装備の強化の際も、いちいち倉庫から引っ張って所持品に入れないといけないため面倒臭い。 戦闘のエフェクトが地味。 必殺技だけ辛うじて特徴的なモーションだが、それ以外の通常攻撃、ピポダッチ、敵の攻撃はただ叩いたり、波紋、ブレス等と地味である。 RPGにしてはストーリーが浅い。 クエストを受けて敵を倒しに行く、というのが大筋なためドラマチックな展開はほとんど無い。終始ただのお使いのような印象を受ける。 本家シリーズはアクションだが、ギャグとシリアスのバランスが取れた初代や、ハードな設定や展開が特徴の『サルバト~レ』など、ストーリー面もしっかり描く作品も多かった。だが本作はせっかくのRPGなのにストーリーがお粗末と言わざるを得ない。 ギャグテイストが強いといっても、もう少しストーリーを練れなかったのだろうか。 評価点 戦闘のテンポだけは良い。 「はやい」に設定すると目で追えないほど高速になるが、ストレスは貯まりにくい。 所々のギャグ要素 主人公のピポサルであるサルトリア王子がおバカという設定のためか、ギャグ要素が見受けられる。 ストーリーも、国王にハリセンで突っ込まれたり、護衛サルが「この任務が終わったら結婚するんだ」と死亡フラグを立て魔物に消されてしまうなど。 イベントでのミニゲームはその傾向が強く、漏れないようにトイレに急ぐゲームや、いたずらや覗きをするか脳内の天使と悪魔に競わせるゲームなどがある。 必殺技も変な物が多い。ちゃぶ台を返してから殴る「コノバカモーン」、だだをこねるように殴る「バカバカバカー」など。 ロードが短め。 あることをすると「ツンデラ」と言う謎の女騎士が登場する。 その名のとおり勝利すると戦利品を渡してその場を去っていくまさに「ツンデレ」なサルである。 総評 ただの作業と化した戦闘、不便な移動システムと、RPGを称するにはあまりにも疑問が浮かぶ作品。 いちいち現れるミニゲームも何度もやりたいと思えるような出来ではなく、ついには鬱陶しくなり作業感しかなくなる。 タイトルに期待して買うと損することは間違いないだろう。 また、本編シリーズとかけ離れた完成度に、シリーズの終焉を思わせる一本となってしまった。 その後の展開 本作発売の翌年の2010年にはPS3にてシリーズ次回作『フリフリ!サルゲッチュ』が発売された。 だが、こちらも本作同様に微妙な出来で、結果的にスピンオフの乱発で迷走していた『サルゲッチュ』シリーズに止めを刺してしまうことに…。 さらに、翌年にはコロコロコミックで10年以上連載していた漫画版も終了し、『サルゲッチュ』シリーズは事実上の終焉を迎えてしまった。
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提供サイト EZ-SCEJ レビュー 2006/04/27(木) 【名前】サルゲッチュLOGIC WORLD 【ジャンル】パズル 【サイト名】EZ-SCEU 【使用機種】W31SA 【課金体系】落としきり210円 【容量】224k 【通信機能】無し 【プレイ時間】3時間くらいかな 【評価】★★★☆☆ 【感想・レビュー】 知る人ぞ知る、パズル界にブームを巻き起こした人気のパズル。 ヒントの数字をたよりにマスを塗りつぶし、絵を完成させる。 最初は意味不明なんだけど、遊びかたを覚えるとハマるパズルです。 このサイトのパズルは、問題数が少ないのがいまいち。210円なら、もっとたくさんあってもいいのになと思う。 また、問題が簡単なので、すぐに解けてしまう。お絵描きロジック上級者なら、やりがいを感じることが出来ないと思う。 ただ、操作性がいいのでストレスを感じないのは良いところです。 また、出来上がった絵が普通に綺麗なのも良い。 サルゲッチュに関連した絵が出来あがるので、そのへんは楽しいです。 上級者にはやりがいはないかもだけど、このパズルの醍醐味は味わえるので、お絵描きファンなら落として損はないと思います。 2005/07/21(木) 【名前】サルゲッチュLOGIC WORLD 【ジャンル】パズル 【サイト名】EZ-SCEJ 【使用機種】W31SA 【課金体系】210円オトシキリ 【容量】224k 【通信機能】無し 【評価・点数】★★★☆☆ 【レビュー 】 アプリ内容から STANDARD-スタンダードなロジックのゆったりモード。全12問。 SURVIVAL-ミス3回でゲームオーバーのドキドキモード。全12問。 GALLERY-今までに完成させた絵を閲覧できる。 OPTION-音やバイブレーションなど様々な設定ができる。 ゲーム内容を タイトルにサルゲッチュとありますが、ロジックの絵自体には 関係なさそうです。(STANDARD5問解いた時点で サルゲッチュが関係してくるのは、ロジックをやってる時に 左上でプレイ内容を見ている事ぐらいです。 もちろん見てるだけではなく、それなりのアクションがあります。 アクションの種類は 特に何もない場合は頷く。 印を着けずに何もしないでいるとあくびをする。 その内舟をこぎ始める。(この表現であってるかな; 後は、絵を完成させたときに拍手をしてくれます。 SURVIVALではミスをするとピポサルが赤になり点灯します。 この5つだけだと思います。 546 名前: 2/2に訂正 [sage] 投稿日: 2005/07/21(木) 17 28 40 ID SAobHpRwO 難易度には5段階あり、初級中級上級の3つに分けられています。 ロジックをしている時はBGMは流れず効果音だけ鳴ります。 絵が完成すると自動で色が塗られます。 (プレイしている時は何かは分かりずらいです 完成した絵はGALLERYで見ることができます。 GALLERYでは完成させた絵以外にも、完成した日付 完成までかかった時間、絵の名前を見ることができます。 OPTIONで出来ること 音量の設定 バイブレーションのON・OFF HELPでロジックの説明、操作の仕方について(ry マスを塗る色の選択 データのリセット の以上です。 【感想】 今日まで、500円のお絵描きロジック100問を落とすか 悩んでいたんですが、このアプリが210円だということで迷わず落としました。 問題数は24問?と少ないですがデータのリセットやタイムが残る事等、自分では満足です。 操作性に関しては、連続ヌリ、バッができる様になっていて 全体をみてもしっかり作られている感じがしました。 音に関してなんですが、 オリジナルマナーモードで音量を1にしている人が居ると思うんですけれど、 オリジナルマナーモードにすると音量の設定が出来ないみたいです。 自分は無音でプレイするのであまり関係無いんですが一応。 値段分の価値はあると思いました。
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サルゲッチュ サルサル大作戦 【さるげっちゅ さるさるだいさくせん】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 発売・開発元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日 2007年7月26日 定価 4,980円(税5%込) 廉価版(税込) PSP the Best 2008年12月11日 パッケージ 2,800円 ダウンロード 2,200円 判定 なし ポイント ピポサルを操りゴールを目指すめんこっぽいミニゲームボリューム不足が難点自由度は低め サルゲッチュシリーズ SIEワールドワイド・スタジオ作品 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 『サルゲッチュ』シリーズのスピンオフ。 『サルバト~レ』と『3』の2作同時に以来の純粋なアクション新作となる。 研究所が拠点となる等、ゲーム性以外の部分は本編シリーズを踏襲している。 ストーリー 宿敵"スペクター"の手によって研究所ごと小さくされてしまった"カケル"たち。 もとの大きさに戻れる「ナノカード」を集めるために、"カケル" たちが選んだ道とは…!? 特徴 本作の最大の特徴は、ピポサル(ピポトロン)を操ってゴールを目指すという点。 ピポサル(ピポトロン)にはアクションや体力が個体ごとに異なっており、固有のアクションで仕掛けを解いたりしながら進んでいく。 初めは研究所の状態。この状態でダメージを受けるorバッテリーが切れるとミスになる。 逃げるピポサル(ピポトロン)にキャッチして取り付ければ、「ゲッチュ」となり、ピポサル(ピポトロン)を操作できる。 ピポサル(ピポトロン)を操作して、別のピポサル(ピポトロン)をキャッチ…を繰り返していく。 ピポサルの体力がゼロになると、ピポサル(ピポトロン)から放り出されてしまうが、バナナ半分の状態で再度取り付くことはできる。 ただし、バナナ1本以下の状態で穴に落ちるor溺れると、直接ミスになってしまう。 一度キャッチしたピポサル(ピポトロン)は棒立ちになり、気軽に交代可能。 中ボス戦はやはりウッキーファイブが登場。 本作では彼らを捕まえるのではなく、倒すのが目的。 ウッキーレッドが知的な一面を見せたり、ウッキーブルーが人間の女性であるアキエと付き合おうとする場面が見られる。 なお、使用するピポサル(ピポトロン)は最初から棒立ち状態になっている。 ステージクリア後は、タイムアタックやフリープレイも可能。 タイムアタックはゴールまでのタイムを競う。 「ガチキング」 最大4人で遊べる、めんこのような対戦ミニゲーム。 本編でキャッチしたピポサル(ピポトロン)とパーツを組み合わせてオリジナルのめんこを作成し、勝負する。 パーツは本編で集めたチップで購入する。優勝すると入手できるパーツもある。 もちろん勝てば友達のめんこをゲットできる。 評価点 個性豊かなピポサルを操作できる。 過去のシリーズで見てきた銃を用いたり、ロボットを操作できる場面も存在する。 サルを捕まえるというゲーム性が3作も続き、マンネリ気味だったところに本作品が登場したことは評価できる。 テンポの良いボス戦 攻略法が分かれば、短時間で終わらせることができる。 あらかじめ決められたピポサルを使い分けて仕掛けを発動させ、大ダメージを与えるという手順になる。 新たな仕掛けが登場する場面では必ずヒントを貰えるため、敷居は低めになっている。 『3』よりもヒントの設置数は増えている。 本編シリーズ同様、コレクションも充実している。 キャッチしたピポサルの詳細(サルブック)やイラスト集、音楽ボックスなど。 BGMは『1』『3』と同様、寺田創一氏の担当で安定した出来。 チップを用いて、種類ごとにガチャでランダムに手に入る。 問題点 ボリュームがやや少ない。 ステージ数は多くなく、ステージは一本道でエリアが分岐しているところは無い。 ピポサル(ピポトロン)は隠れているということはなく、ステージを進んでいると自然に見つけられる。 なので、シナリオのクリアまでならすぐ終わってしまう。 クリア後の楽しみが薄い。 完全クリアのために2周目に新たなガチャメカ・変身でピポサル(ピポトロン)を「探す」というのが過去シリーズのお約束だった。しかし、本作の2周目では、ステージに普通に登場するピポサル(ピポトロン)数匹をただキャッチするだけで面白みが薄い。 ただしピポサル(ピポトロン)はそのステージで役に立つ能力を持っていることがあり、タイアタックではタイムの短縮、フリープレイではほんの若干違う遊び方を出来るという利点はある。 自由度があまり無い。 仕掛けを解くのに特定のピポサル(ピポトロン)が必要になる場面が非常に多く、お気に入りのピポサル(ピポトロン)を見つけたとしても乗り換えを余儀なくされることになる。 中にはステージを進めるのに全く役に立たないピポサル(ピポトロン)も存在し、キャッチだけして結局元の使えるピポサル(ピポトロン)に戻すことになる。 カメラワークの使い勝手が悪い。 Lボタンの視点変更しか操作できない。なぜ十字キーでカメラ回転できるようにしなかったのか。 ロードが頻繁に入る上、やや長い。 ザコ敵がほとんど『3』の使い回し。 しかも無限湧きする場所が多く、処理が面倒。 倒してもチップ1枚しか落とさず、バナナは落とさない。 ロボットの銃弾で一掃しようとすると、処理落ちすることがある。 ちなみに、地味に「テレボーグ」から「ワルボーグ」に改名されている。 空中で障害物に当たるとそのまま落下してしまい、計バナナ1.5~2本分のライフを一気に失ってしまう。 空を飛べるピポサルは空中で止まれないため、障害物を避けにくい。 パラシュート持ちのピポサル(ピポトロン)で空中移動する場面でも、地雷が高速で動いているため避けにくい。 残り人数である「バッテリー」がショップでしか入手できない。 しかも1個買うと売り切れになり、1回ステージに入って戻ってこないと再度購入できない。 ちなみに『3』とは違い、フリープレイでもミスをするとバッテリーが減ってしまう。 「ガチキング」の問題点 サルリストからはスペクターがダントツで優秀なため、試合で勝つためならこれを使わない理由が無い。 フレームや背景の選択には比較的自由度はあるが、高レベルなものが優先される。 総評 ピポサルをプレイヤーとして操作できるアクションゲーというのは新鮮ではあった。 だが、ボリュームの少なさや、やや粗が目立つ点が惜しいところ。 『サルゲッチュ』シリーズ、ピポサルが好きなら買って損では無いソフトであるだろう。 余談 『2』の主人公、ヒカルが本作にも登場するが、担当声優のくまいもとこ氏が本作の発売前の2006年に病気療養中の為、アニメの『ロックマン エグゼ』シリーズの主人公でおなじみの光熱斗役を演じた比嘉久美子氏が代役を務めている(*1)。 アニメ版『サルゲッチュ~オンエアー~2nd』では本作発売に先駆け、「ピポサルを操る」という本作をモチーフとした展開がある。ゲットアミが使えない時期がしばらく続いた為、その間は本作同様にピポサルを操って危機を乗り越えていた。 本作では小さくなった研究所を直接操作してピポサルに被せる形となっていたが、アニメでは研究所は縮小されない為、同じ見た目の「ゲットヘル」というアイテムを使って操っていた。なお、ピポサルに被せる事で、使用者はゲットヘル内に転送され、ピポサルを意のままに操れるというものであり、スペクターとウッキーファイブに捕らわれてしまった仲間であるヒロキとチャル、ハルカも使用していたが、同じく仲間であるハカセとヒカル、サトルとサヤカ、アキエとトモウキも使用してなかった。また、同時期にはカケル達がこれまた同じ見た目の移動式ベースで旅をする展開となっており、部分的に本作の要素を取り入れていた。 この作品では『2』からのレギュラーであるウッキーファイブよりも『ミリオンモンキーズ』からのネオピポトロンの方が先に登場しており、ウッキーファイブの登場は第2期後半(全体の3分の2が終わった所)からとかなり遅めだった(*2)。
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今日 - 合計 - サルゲッチュ ミリオンモンキーズの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時19分07秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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サルゲッチュLOGIC WORLD 【サイト名】EZ-SCEJ 【課金体系】従量210円 【容量】224KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 3.0点 2 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/04/27(木) 【使用機種】W31SA 【プレイ時間】3時間くらいかな 【評価】★★★☆☆ 知る人ぞ知る、パズル界にブームを巻き起こした人気のパズル。 ヒントの数字をたよりにマスを塗りつぶし、絵を完成させる。 最初は意味不明なんだけど、遊びかたを覚えるとハマるパズルです。 このサイトのパズルは、問題数が少ないのがいまいち。210円なら、もっとたくさんあってもいいのになと思う。 また、問題が簡単なので、すぐに解けてしまう。お絵描きロジック上級者なら、やりがいを感じることが出来ないと思う。 ただ、操作性がいいのでストレスを感じないのは良いところです。 また、出来上がった絵が普通に綺麗なのも良い。 サルゲッチュに関連した絵が出来あがるので、そのへんは楽しいです。 上級者にはやりがいはないかもだけど、このパズルの醍醐味は味わえるので、お絵描きファンなら落として損はないと思います。 2005/07/21(木) 【使用機種】W31SA 【評価・点数】★★★☆☆ アプリ内容から STANDARD−スタンダードなロジックのゆったりモード。全12問。 SURVIVAL−ミス3回でゲームオーバーのドキドキモード。全12問。 GALLERY−今までに完成させた絵を閲覧できる。 OPTION−音やバイブレーションなど様々な設定ができる。 ゲーム内容を タイトルにサルゲッチュとありますが、ロジックの絵自体には関係なさそうです。(STANDARD5問解いた時点で サルゲッチュが関係してくるのは、ロジックをやってる時に左上でプレイ内容を見ている事ぐらいです。 もちろん見てるだけではなく、それなりのアクションがあります。 アクションの種類は特に何もない場合は頷く。 印を着けずに何もしないでいるとあくびをする。 その内舟をこぎ始める。(この表現であってるかな; 後は、絵を完成させたときに拍手をしてくれます。 SURVIVALではミスをするとピポサルが赤になり点灯します。 この5つだけだと思います。 難易度には5段階あり、初級中級上級の3つに分けられています。 ロジックをしている時はBGMは流れず効果音だけ鳴ります。 絵が完成すると自動で色が塗られます。(プレイしている時は何かは分かりずらいです 完成した絵はGALLERYで見ることができます。 GALLERYでは完成させた絵以外にも、完成した日付完成までかかった時間、絵の名前を見ることができます。 OPTIONで出来ること ・音量の設定 ・バイブレーションのON・OFF ・HELPでロジックの説明、操作の仕方について(ry ・マスを塗る色の選択 ・データのリセット の以上です。 【感想】 今日まで、500円のお絵描きロジック100問を落とすか悩んでいたんですが、このアプリが210円だということで迷わず落としました。 問題数は24問?と少ないですがデータのリセットやタイムが残る事等、自分では満足です。 操作性に関しては、連続ヌリ、バッができる様になっていて、全体をみてもしっかり作られている感じがしました。 音に関してなんですが、オリジナルマナーモードで音量を1にしている人が居ると思うんですけれど、 オリジナルマナーモードにすると音量の設定が出来ないみたいです。 自分は無音でプレイするのであまり関係無いんですが一応。 値段分の価値はあると思いました。 サイト別/あ行/EZ-SCEJ
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サルゲッチュ3@ウッキー(WIKI) 管理人より一言 ウキ (Ctrl+Fでまずはページ内検索しましょう。) ウキ(間違いなどの指摘、情報提供、質問、雑談はコメントでお願いします。) ウキ (このサイトに関するお問い合わせはcalsmo@gmail.comまでご連絡ください。) 関連商品 ■サルゲッチュBEST版 ■サルゲッチュ2BEST版 ■サルゲッチュP! ■攻略本関連 燃料投下 11月に早くもBEST化決定済みらしいぜ (By 専務談) ナメとんのか! 管理人 関連LINK マーセナリーズ WIKI レッドデッドリボルバーWIKI
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ピポサルのパンツの色 エイパムorユクシー 黄パンツ ヒコザルorバオップorエビワラー 赤パンツ 攻撃重視 パンチ技必須。後者は猿じゃないけどぴったり。 ニューラ 黒パンツ 持ち物はくろいメガネ。ものまねでタネマシンガンを。 アグノム 青パンツ 素早さ重視 ヒヤップ 水パンツ 性格はおくびょう ヤナップ 緑パンツ 持ち物はこうかくレンズ(ゴーグル)。 エイパムorパッチール 白パンツ 持ち物はものしりメガネ。後者はぐるぐるした目がぴったり。 フリフリ!サルゲッチュ 色違いのエイパムorエムリット 桃パンツ -- (大誠) 2012-10-29 20 54 44 グレート戦隊ウッキーファイブをブイズで統一するなら ブースター:ウッキーレッド シャワーズ:ウッキーブルー サンダース:ウッキーイエロー ニンフィア:ウッキーピンク グレイシア:ウッキーホワイト -- (ユリス) 2014-12-23 19 54 32 グレート戦隊ウッキーファイブをウルトラビーストで統一するなら マッシブーン:ウッキーレッド ウツロイド:ウッキーブルー カミツルギ:ウッキーイエロー ズガドーン:ウッキーピンク フェローチェ:ウッキーホワイト -- (名無しさん) 2018-02-07 07 03 38 グレート戦隊ウッキーファイブをフェアリータイプで統一するなら バリヤード:ウッキーレッド マリルリ:ウッキーブルー アブリボン:ウッキーイエロー フラエッテ(ピンクのはな):ウッキーピンク クレッフィ:ウッキーホワイト -- (ユリス) 2018-02-17 11 54 03 グレート戦隊ウッキーファイブを600族で統一するなら ジャラランガ:ウッキーレッド ガブリアス:ウッキーブルー カイリュー:ウッキーイエロー ヌメルゴン:ウッキーピンク 色違いのメタグロス:ウッキーホワイト -- (ピポサル) 2018-02-28 07 18 07 バシャーモ:ハルカ 某トレーナーの名前から。 -- (ガンダム) 2018-05-26 19 03 24 草案 カケルサイド ヒコザル:クータ オシャマリ:アキエ その他 トロピウス:バナナちゃん ゴルーグ:サルサルマン -- (ユリス) 2018-05-26 22 19 17 グレート戦隊ウッキーファイブを幻のポケモンで統一するなら デオキシス:ウッキーレッド マナフィ:ウッキーブルー ジラーチ:ウッキーイエロー ミュウ:ウッキーピンク メロエッタ:ウッキーホワイト -- (サルゲッチュ) 2018-06-13 17 52 01 レジアイス:グリッドコア -- (オーダイル) 2018-07-26 15 21 48 草案 ガチャメカ ヒトツキ メカボー ナットレイ ゲットアミ デデンネor特性おみとおしのポケモン全般 サルレーダー 前者はアンテナポケモンなので ジュナイパー パチンガー タネばくだんorめざめるパワー炎(爆裂玉)ゴーストダイブ(誘導玉)必須 オニシズクモ オヨゲッチャー なみのり、クモのす必須 テッカグヤorメガヤンマ トビトンボ後者は名前ネタ。前者はそらをとぶ必須 未定 ダッシュフープ こうそくスピン必須 ダンバル メカヨンク 何となくラジコンっぽいので エビワラーorローブシン マジックパンチ 何れも特性はてつのこぶし、攻撃全振り必須 ブロスター ミズテッポー みずのはどうorみずでっぽう必須 トロピウス バナナブーメラン あまいかおり必須 ジバコイル マグネッター -- (名無しさん) 2019-05-20 03 34 29 草案 スペクターサイド オノノクスorボスゴドラ スペクライザー ルギアorトゲキッス バトルクルーザー 後者はかえんほうしゃ必須 -- (名無しさん) 2019-05-30 20 40 59 タイプ1:電気、タイプ2:エスパーかな? サイバースペースやガチャメカ、タイムリープにスペクターの超能力や洗脳等 グレート戦隊ウッキーファイブをウルトラビーストで統一するなら 再戦を意識するならウッキーイエローはアクジキングでも可 -- (名無しさん) 2019-06-05 00 22 29 草案 カケルサイド ヒバニー:ヒカル へんしん シュバルゴorムウマージ:ファンタジーナイト インテレオンorテッポウオ:ワイルドウエストキッド ゲッコウガorアギルダー:ミラクルニンジャ マラカッチorヨノワール:マジンダンサー ジャラランガorコジョンド:ドラゴンカンフー カプ・コケコorカプ・テテフ:ゲッチュマン エイパム:ピポサル スペクターサイド ゴリランダー;ビッグコングロボ ゴルーグorポリゴン:ゴリアックアーマー ポリゴン2:ゴリアックアーマー フーパorポリゴンZ:パーフェクトゴリアックアーマー エイパムorユクシーorピカチュウ:黄パンツ 後者は猿じゃないけどシリーズを代表する黄色いキャラクターなので ヤナップorバチンキー:緑パンツ 持ち物はこうかくレンズ(スコープ) グレート戦隊ウッキーファイブサルゲッチュ3を意識するなら コジョンドorスカタンク:ウッキーレッド ジメレオン:ウッキーブルー 未定:ウッキーイエロー チャーレム:ウッキーピンク ジュラルドン:ウッキーホワイト -- (名無しさん) 2019-11-16 02 59 25 ポリゴン2はピポサル2001に出て来るゴリアックアーマー2です。 ゴリアック系の中でも耐久は頗るよかった気がする。 -- (名無しさん) 2019-11-16 03 19 31 ↓×5 補足 バナナちゃんは漫画版のキャラです。 -- (ユリス) 2019-11-16 20 43 36 カケルサイド オーベム:ハカセ -- (モウ・タクサン) 2020-08-02 08 05 45 カケルサイド アゲハント:ハルカ 某トレーナーの名前から -- (モウ・タクサン) 2020-08-29 10 34 50 ピポトロンサイド ファイヤーorエンテイ:ピポトロンレッド フリーザーorスイクン:ピポトロンブルー サンダーorライコウ:ピポトロンイエロー -- (モウ・タクサン) 2020-09-12 13 20 23 草案 推奨オシャボ ウッキーレッド:プレシャスボール ウッキーブル:スピードボール ウッキーイエロー:ゴージャスボール ウッキーピンク:ラブラブボール ウッキーホワイト:ウルトラボール -- (ユリス) 2020-09-12 16 41 34 リザードン:サトル 使い手のレッドと声優繋がり サルノリ:クータ -- (モウ・タクサン) 2020-11-08 18 53 04 キョダイマックスで統一 リザードン:ウッキーレッド カメックス:ウッキーブルー ピカチュウ:ウッキーイエロー マホイップ:ウッキーピンク バタフリー:ウッキーホワイト -- (ユリス) 2020-11-08 19 37 40 ピカチュウポジションで統一 プラスル:ウッキーレッド マイナン:ウッキーブルー ピカチュウ:ウッキーイエロー 色違いパチリス:ウッキーピンク トゲデマル:ウッキーホワイト -- (モウ・タクサン) 2020-12-11 12 35 22 そのた トゲチック:ピポエンジェル -- (モウ・タクサン) 2020-12-13 19 58 45 幻で統一 ビクティニ:ウッキーレッド マナフィ:ウッキーブルー ジラーチ:ウッキーイエロー ミュウ:ウッキーピンク アルセウス:ウッキーホワイト -- (モウ・タクサン) 2021-03-21 19 50 23 そのた ボルケニオン:ボルケーノ -- (モウ・タクサン) 2021-04-01 17 26 39 捕獲日・孵化日 ウッキーレッド:10月11日 ウッキーブルー:9月11日 ウッキーイエロー:4月4日 ウッキーピンク:3月3日 ウッキーホワイト:3月29日 -- (モウ・タクサン) 2021-04-07 08 15 10 乗り物 メタグロスorゴルーグ:ロボット エースバーン:スノーモービル ランターン:サブマリン -- (モウ・タクサン) 2021-04-28 06 02 03 ピポトロンサイド カラマネロ:マザーテンタクル マーイーカ:テンタクル -- (モウ・タクサン) 2021-05-01 13 04 48 乗り物 ドンファン:タンク アリアドスorデンチュラ:ヘビーメック -- (モウ・タクサン) 2021-05-05 11 09 19 準伝説で統一 ファイヤー:ウッキーレッド フリーザー:ウッキーブルー サンダー:ウッキーイエロー クレセリア:ウッキーピンク ブリザポス:ウッキーホワイト -- (モウ・タクサン) 2021-05-07 16 36 04 ピポトロンサイド ゴリランダー:ピポトロンG -- (モウ・タクサン) 2021-05-11 16 38 32 600族で統一 ジャラランガ:ウッキーレッド ボーマンダ:ウッキーブルー カイリュー:ウッキーイエロー ヌメルゴン:ウッキーピンク 色違いメタグロス:ウッキーホワイト -- (モウ・タクサン) 2021-05-27 22 48 53 ピポサルのパンツの色 ザルード:黒パンツ -- (モウ・タクサン) 2021-06-12 06 26 53
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キャラ:サヤカ 通常「キャッ」「痛っ」 ダウン「あぁんっ」 落下「いった~い」 特殊「つめたっ」「むぎゅう」「あぁっ…」「きゃあぁぁぁぁぁぁ…」 戦闘不能時「もうイヤ」「うっそ~!?」 今作では女キャラが使用できるようになっています。 そしてサルは反撃してきます。反撃のバリエーションが多く、 ブレードを奪い取ってそれで攻撃してきたり等 やられボイスは「キャッ」「痛っ」の二つを確認。 バナナで転んだりサルに驚かされたりした時は「キャッ」のみ 特殊の「つめたっ」は氷の板のようなものを渡っていくステージで落ちた時。 モーションは尻をさすりながら高く飛びあがる。マリオ64の溶岩に落ちた時みたいな感じ。 このゲームにも溶岩はあるが悲鳴はダウン時と同じ。モーションは氷と同じ。 「むぎゅう」はうつ伏せにダウンした時に地面に顔が当たる辺りで言う。 「あぁっ…」はウッキーピンクのハートなどでメロメロ状態になった時や、後述の象の敵に吸い込まれた時に言う。 「きゃあぁぁぁぁぁぁ…」は落下時とサヤカゲッチュされた時。落下したら画面切り替わり場所まで戻される。 やられ要素 ・掃除機?吸い込み サルのサスペンスだかそんなステージで変な象の機械みたいな中ボスがいる。 そいつの鼻の掃除機に完全に吸い寄せられると 鼻にへばりついてしまい、振り回されたあと叩きつけられる。 ・サルの反撃 サルを棒で殴ったりするとたまに切れて飛びかかってくる。 それを喰らうと、2秒程顔の辺りをビンタ?みたいなのをされた後吹き飛んでダウンする。 なにされてるかはいまいち分りません… ・サヤカゲッチュ サルの攻撃でダウンさせられるとたまにその時装備している武器を落とす。 大抵はそれを奪われても殴られたりするだけですむのだが、ゲットアミを盗られた場合のみ ゲットアミの攻撃をくらうと落下時の悲鳴をあげ、転送されてしまう。 ホームポイントまで戻される。 ・変身時 体力がなくなると変身が解けて戦闘不能になる。 サヤカゲッチュの場合は変身状態のまま捕まってしまう。 ワイルドウェストキッドでダメージを受けると帽子が落ちる http //www.nicovideo.jp/watch/sm9345711
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サルゲッチュ ミリオンモンキーズ 【さるげっちゅ みりおんもんきーず】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション2 発売元 Sony Computer Entertainment 発売日 2006年7月13日 定価 6,264円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 待望のスペクター参戦ピポサルが本格的な戦いにアクション面は大幅にパワーアップストーリーはさらにシリアス化対戦バランスはほぼ未改善ゲッチュ要素の薄さや一部キャラの雑な扱いレーティングに見合わないグロテスクな描写過去作からプレイした人には不評な部分も サルゲッチュシリーズ SIEワールドワイド・スタジオ作品 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 サル、強えーーーー! 概要 『サルゲッチュ』シリーズのスピンオフの1つであった『ガチャメカスタジアム サルバト~レ』の続編。 本作は正式にストーリー重視となり、完全武装して人類に宣戦布告したピポサルとの全面戦争が描かれる。今回はゲッチュ要素が導入されており、タイトルにも久々に「サルゲッチュ」の文字が入っている。 競技制だった前作とは打って変わって従来シリーズのようなアクションゲームだが、システムは前作を継承・発展させたものでよりバトルに特化したものとなっている。 ストーリー これまでに、スペクターは何度も地球制服計画を企てたが、そのたびに、カケルたちの活躍で失敗に終わっていた。しかし、またしてもスペクターは、ピポサルを連れて現れたのだ!しかも、今度は、いつもと様子が違う。~なんだか、巨大空中戦間や大量の武装サルで、過激に、壮大に、本気で攻めてきたのだ!世界中の都市を攻撃するサルたち。人類は、対サル地球防衛線を組織し、サルに対抗しているが歯が立たない。カケルたちは、スペクターを捕まえるために立ち上がった! 一方、カケルの知り合いであるハルカは、今回の事件には何か裏があることを確信する。ハルカもまた、この事件の真相を探るため、独自調査を開始した。 そして同じころ......。スペクターは、南国でバカンスを楽しんでいたが、TVでスペクター率いるサルたちが人類を攻撃していることを知る。「なんだと!?オレは今ここにいる、そいつは誰だ!?」なんと、南国でバカンスを楽しんでいたスペクターこそ本物であり、今回、人類を攻撃しているのは、偽者のスペクターだったのだ。「ぬぅー!あの偽者野郎をふんづかまえてギタンギタンにしてやる!」こうして、スペクターもまた、戦いの渦へと飛び込み、それぞれの壮絶な戦いの火蓋は切って落とされたのだ! (説明書より引用) 特徴 ストーリーモード 本作はアーマーを武装したピポサル「ピポソルジャー」をガチャメカで倒し、武装を解除して進むのが目的である。 ピポサルと戦うことを意識してかガチャメカはリファインされ(*1)、バリエーションも増加している。 ガチャメカは前作でのサルファンクラブのプレゼントにあたるボーナスチップを構成することによって製作でき、同じガチャメカを2つ以上装備したりパワーアップパーツを付けることも可能。 ボーナスチップは他のエディットキャラに渡すことも可能。 なお、一部のガチャメカはエネルギーを消費し、これが切れるとしばらく使用不可能になってしまう(*2)。 今回はゲットアミが使用可能であり、武装解除したピポソルジャーはゲッチュ出来る。但しあるミッションを除いて必須ではなく、武装解除されたピポソルジャーは一定時間逃げ回ると転送装置で逃走してしまう。 指名手配サル(後述)の一部と隠しサルは非武装のため攻撃を加えずにゲッチュが可能。こちらもプレイヤーに気づくと一定時間後に逃走する。 ピポソルジャーが登場するミッションには初期配置のサルの中に指名手配サルが混じっていることがある。該当ミッションをクリアすると彼らの居場所に関する情報が、ゲッチュに成功すれば詳細な情報とそれに対する当人のコメントがサルブックに追加される。 サルのコメントには「別のゲームを真似てダンボールの中に隠れていた」や「前作と同じタイトル名でボートが存在しない」とぶっ飛んだものも。 基本的なシステムは前作と同じだが、今回は本編シリーズでの悪役・スペクターがブレイブアルキャラとして操作でき、ストーリーモードもカケルサイドとスペクターサイドの2つに分かれている。 カケルサイドではカケル、ナツミ、ハカセ、チャルが前作に続いて使用可能。条件を満たすとハルカ、ヒロキも使用できる。 スペクターサイドは使用できるキャラは少なめだが、ピポサルがサルチームと統合されており、実質カケルサイドよりも多いキャラで操作できる。条件を満たすとピポトロン三人衆も使用できる。 必殺技は前作では2つしか使用できなかったが本作で自由にカスタマイズ可能で4つも使用できる。前述の通りガチャメカのリファインに伴い、一部のキャラは必殺技が変更・追加されている。中でもチャルは攻撃系の必殺技が大幅に追加され、サルチームは前作でのピポサルの必殺技も使えるようになったりとよりその拡張性が高まっている。 コロシアムモード 前作でのストーリーモードにあたるモード。「ワールド」「レジェンド」「デビルズ」の3種類から選べる。 トーナメント形式で優勝を目指し、ステージは毎回狭いステージであるコロシアムで行われ、これを1戦3ラウンド繰り返すことでポイントを競う。3ラウンド目終了後にコンボボーナスが加算されるため、逆転のチャンスもありうる。 決勝戦には隠しキャラが必ず立ちはだかり、ワールドトーナメントは灼熱の赤いサル「ボルケーノ」、レジェンドトーナメントには剣攻撃に特化した謎のサル「レジェンド」、デビルズトーナメントには前作でダーク化したスペクター「ダークスペクター」と同じくダーク化したヒロキ「ダークヒロキ」、ウイルスに感染したチャル「ウイルスチャル」が登場する(*3)。 勘違いしやすいがこのトーナメントで優勝しても別の特典が貰えるだけでこれらのキャラは使用可能にならない。使用可能にするにはパスワードを入力する必要がある。 『どこでもいっしょシリーズ』とのコラボも行われており、ステージ中に隠れたトロやクロ等(*4)を見つけ出すと色々な特典が貰える。 評価点 使用キャラが前作より大幅に増えた 前作では登場したが使用不可だったスペクターは主人公の一人に昇格。遂にプレイアブル化を果たした。 スペクターだけでなくピポトロンGや個性的なピポサル・ボルケーノやレジェンドなど一筋ではいかないものばかり。 ただし、一部のキャラはストーリーモードでは使用できないので注意。 異色のシリアスストーリーだった『サルバト~レ』よりも更にシリアス路線が強まり、よりストーリー性が増した。 敵側の新ピポトロン達も、リーダーのピポトロンJを始め、パワーファイターのピポトロンG、変化能力の持ち主のピポトロンメタ、サイバー関連で攻めてくるピポトロンクラックと、個性的且つ曲者揃い。だが全員が悪役で終わるわけではなく、中には意外な行動を見せる者も。 従来シリーズには無い緊張感が全編を通して漂う一方、いつもノリのコメディシーンも忘れてはいない。 ただし、ストーリー・キャラクター面は後述するような問題も抱えている。 リアリティのあるステージ 冒頭こそ架空のカリノシティから始まるが、多くのステージは現実の東京や横浜をモデルとしている。 新宿、秋葉原、お台場、横浜赤レンガ倉庫、横浜スタジアムなどが一部脚色がありつつも、ゲームのステージに落とし込まれている。 過去作では様々な時代やバーチャル空間などがメインだったのに対し、今作は実際にあるようなロケーションが主な舞台で、その中でピポサルと戦っていくのは実にシュールで新鮮である。 インパクトのあるムービー リアル・シリアス路線という事でプロローグからリアル頭身の特殊部隊がピポサルと交戦、ハードSF作品さながらに出撃するゴリアック(しかもモデリングも極めてリアル)、ミサイルで自動車が爆発炎上と、今までのサルゲッチュと同一世界観とはとても思えないようなムービーが飛び出し、プレイヤーの度肝を抜いてくれる。 ウイルスチャル戦のイベントは妖しいBGM(前作のチャルのテーマ)、バイオレンスな戦闘シーン、そしてウイルスに侵される際のホラーじみた演出と、シリーズとしてはかなり刺激の強いムービーとなっている。 ステージ間には「現実世界で本当にピポサルが攻めてきた」ことを想定した実写のニュース風ムービーが入る(ピポサルはCG合成)。カケル達が戦っている間にも変化する情勢を無駄にリアルに伝えてくれる。 「ウン千万円を投じた」とされるだけあり、なんとここでは本職の自衛隊員・通訳・雑技団員などを起用している。演出もニュース内容も本格的な一方、やはりツッコミ所も満載で、リアルな映像とのギャップが笑わせてくれる。 世界中に同時配信するために通訳をリアルタイムでやらなければならない関係上、ニュースの吹き替えが棒読みで所々噛んでしまう、という所までしっかり演出している。 コロシアムモードにも異様に凝った実写ムービーが用意されている。 より広まったガチャメカの拡張性 その数は前作よりも大幅に増加しており、飽きずに毎回違ったバトルを楽しめる。 問題点 ガチャメカの問題点 ブーツ系メカを2つ装備して交互に使うテクニック(通称 Wブーツ)がとにかく動きやすい。 これらのメカのエネルギー回復速度は非常に速く、片方のエネルギーが切れたらもう片方ので走る…を繰り返せば実質ノーコストでスピーディに移動できてしまう。 ギガランチャーもパワーAを複数装備していればゲージの消費こそ悪くなるが異常な火力を発揮し、アイス系と組み合わせることで短時間で決着がついてしまう。 ギガランチャーを装備できるキャラクターがナツミ、ハカセ、スペクターと非常に少ないものの、余計に格差を感じてしまう。 一方でアイテムを自由にストックできる分攻撃性能の無い「バックバック」やガチャメカ枠を2つ潰し、一度破壊されるかエネルギーが不足すると使いものにならなくなる(*5)タンク・メック系やエネルギーの消費が激しくエネルギー回復速度が非常に遅いリモートボム・キラービーが非常に扱いづらい。 看板ガチャメカであるゲットアミも後半のある展開からは殆ど必要にならなくなってしまう。 ガチャメカそのものの攻撃力を上げることが出来る点はボス戦を有利に進めるうえでは役に立つが、コロシアムモードでは強化したメカボー武器数発で敵をダウンさせてしまうため、難易度バランスが滅茶苦茶になってしまう。プレイヤー同士の対戦をする上では何の面白みもない。 一部キャラがガチャメカパワーアップに対応していない ハルカ、ヒロキ、ピポトロン3人衆には残念ながらパワーアップには未対応。今回は隠しキャラであるためだが、仮にも1プレイアブルキャラには違い無いのだから不遇な扱いである。ヒロキに至ってはストーリー中の出番すら無い。 にもかかわらず、CPU相手にはパワーアップメカを平気で使用してくる。 その代わりに自分が使える全種類のガチャメカと召喚サルが最初から使用でき、序盤から上述したWブーツテクニックで大幅に移動したりウッキーレッドでピポソルジャーを全滅させることもできる。 しかし、この仕様のせいで コロシアムモードにおいてはキャラクターの格差があまりにも酷いことになっている 。ガチャメカに氷属性をつけることも武器を強化することも出来ず、リフレク属性のような有効なガチャメカも使えないので、最初から使えるキャラ相手には不利な状況になっている。 難易度が高い上に操作方法などのUIが徹底的に不親切 最初に挑む敵がまさかの大型ロボットによるボス戦。操作方法(*6)もカメラの仕様なども何1つとして教わっていないのにいきなりこれは無い。敵もかなり激しく動くため、カメラで追従しても目が回りやすい。 一応イベント戦のため勝たなくてもクリアできるようになってはいる。しかし、ガチャメカが充実した後に再度挑んで倒すことが出来てもイベントに変化はない。 新しいガチャメカが山ほどあるが、トレーニングルームみたいなのが存在しないため、立ち回り方などは全て実戦で身に付けなければならない。デカボーなどの隙の多い武器は慣れないうちは攻撃を当てられずに苦労すること必至。 敵のピポソルジャー達は「ガチャメカを使うのにエネルギーを消費しない」という妙な仕様がある。 後半ではショットガンやキラービー等遠距離戦で打ちまくるサルが増加しており、リフレク等がないとキツイ。 特に終盤のメトロでは前半は光学迷彩のピポサルがWハンマーを延々と打ち続け、後半ではキラービーによる追尾でこちらのHPを容赦なく削る。 あまりの鬼畜さにここで何度もやられたプレイヤーも多いだろう。 中盤のボス戦も敵のHPが高い上に何度も必殺技を使ってくるので苦戦すること必至。 それを乗り越えた先には「1度光らせた床はもう1度踏むと落ちる仕様になっているが、全ての床を必ず1度踏んでゴールにたどり着く」パズルゲームが控えてある。中には「2回踏む必要がある床」も用意されている。これが難しい上に挑む度に問題が変わってくるので、ノーミスでクリアするのが至難の業と化している。 後半のストーリー ストーリー中盤までは人間&スペクター勢VS謎の男率いるピポソルジャー軍団という流れで進んでいくが、後半のあるシーン以降は全く勢力図が変わってしまい、ストーリーの雰囲気が大きく変わる。 後半で雰囲気が激変するという点は前作にもあったが、今作は看板とも言えるピポソルジャーがほぼ出てこなくなる上に、ストーリーそのものまで消化不良で終わってしまう。 黒幕である謎の男は敗れたピポトロンメタとピポトロンクラックを容赦なく処刑するが、ネオピポトロンのリーダーであるピポトロンJはそれに怒り、謎の男の首を締め上げる。そのまま戦艦は墜落し、謎の男もピポトロンJも生死不明に。以後はピポソルジャーではなく、戦艦から溢れ出したゲル状生物「ブロブ」との戦いになる。 また、このシーンはレーティングがCERO A(全年齢対象)とは思えないほどグロテスクな描写がある。 ピポソルジャーがほとんど出てこなくなってしまう(*7)ばかりか、シリーズらしからぬグロテスクな敵ばかりになってしまうので、いくらシリアス路線とは言えシリーズファンに良くない評価を受ける展開であり、かと言ってドラマチックなストーリーになっている訳でもないのでファン、新規問わず評価は低い。 加えて、敵のボス及び最高幹部が勝手に退場するので、盛り上がりにも欠ける。その後で「実は生きていた」と言った展開にもならず本当に退場してしまう。謎の男は直接引導を渡せないばかりか名前も正体も一切明かされず、いかにもライバルポジションになりそうなピポトロンJとも結局戦わずに終わってしまう。 そのせいでピポトロンJはコロシアムモードですら使用する事ができないという不遇ぶりである。 謎の男は前作でもラスボス「グリッドコア」となってカケル達と戦った人物である。今回はその正体が遂に明らかになる…と思いきや、結局今回も最後まで「謎の男」のままであった(*8)。しかも前作ラスボスで二作続けての黒幕の割には、自身が生み出した配下に反逆されてそのまま退場と、最期も非常にあっけない。 謎の男はスペクターとはストーリー中で会う場面があるが、カケル達とは直接対面せずに終わっている。 黒幕が退場したせいもあって後半からはストーリーイベント自体も減ってしまうので、淡々とブロブを倒していくだけのゲーム進行になる事が多い。ピポソルジャーもほぼいなくなるので地味。 ピポソルジャー達が後半から殆ど出てこなくなる事についても特に理由は語られない。司令塔を失ったから、ブロブに襲われたから、などと推測は出来るが投げっ放しに変わりはない。その後はストーリーに絡むこともなく、スタッフロールの背景で思い出したように出てくるだけである。 カケルサイドとスペクターサイドに分かれた割には両サイドがドッキングするシーンは中盤の戦艦での戦い程度で、後は関わらないまま最後まで行ってしまう。共通の敵に対して共闘する、などと言った熱い展開は無い。 戦艦編まではそれぞれ別の戦いを繰り広げていたが、以降はどちらのサイドも展開は変わらず、もう一方の陣営など存在しないかのような流れになってしまう。 描写不足な点も多々あり、特にハルカ関係は重要な出来事が裏設定で済まされるなど扱いが雑。しかもあくまで本編では語られない”裏”設定なのでゲーム中で知る術は無い。 御蔭でピポトロンGの生死、本作におけるヒロキの動向などはゲームをクリアしても明かされないままである(余談にて後述)。 また、せっかくストーリー性を高めたのにエンディングは極めて簡素。 ラスボスはブロブの源である「ブロブコア」で、これを倒す事でブロブを殲滅し、戦いに終止符を打つというものなのだが、なんとブロブコアが消滅するムービーが入った後はそのままスタッフロールに入って終了。過去作にあったようなエピローグムービーは無しで、スタッフロールの背景の静止画でカケル達のその後が多少描かれるだけである(*9)。 ブロブコアを倒すための衛星兵器を防衛するミッションや、ラスボス戦で派手なムービーを入れて盛り上げたにもかかわらず、エンディングそのものは非常にあっさりで味気なく、最後の最後で肩透かしを喰らってしまう。 勿論、カケルサイドとスペクターサイドの両方をクリアしたら真のエンディングが見られる、なんて事も無い。 登場キャラの声が低くなっている。 新録の関係もあってか比較的高めの声を出していた前作とは違って全体的に低くなり、テンションが余計に低く感じる。 それでも大人びた声質の声優が多かったアニメ版よりはまだ高めだが。 カケル達とスペクターが合流するシーンでのやり取りでは、いちいち大袈裟な身振り手振りをしながら会話してくる。ジェスチャーでもやっているかのようである。 『2』『3』のキャラは一切登場しない。プレイアブルキャラどころか、イベントシーンにすら姿を見せない。 本作はあくまで『サルバト~レ』の続編と言うこともあり、キャラの増加やストーリーの都合もあって仕方ない面もあるが。 ウッキーレッドとウッキーピンクは前作同様に召喚サルとして登場するが、彼等を含め召喚サルは全て前作からの流用なので、『3』発売後にもかかわらずデザインが『2』から変わっていない。前作でサルファンクラブとして登場していたブルーやイエローにホワイトすら追加されていない。 更にツタンカーモンやアフロがコロシアムモードでしか使用できないのにウッキーレッドはストーリーモードでも使用できるという妙な仕様もある。隠しキャラの救済処置として出していいのか 相変わらず遠距離戦有利な対戦バランス 今回は新属性「リフレク」やエネルギーの導入で遠距離対策はされているものの、黒ピポサルのマシンガーに近いマシンガンや飛び道具ありのメカボー系「キコーボー」が登場している。 キコーボー系はデフォルトで時間経過によるエネルギー回復を持ち、マシンガンもパワーアップで同機能の付与が可能。そのため、延々と逃げるだけで使用できてしまう。 ボーナスチップの取得や管理のハードルが高すぎる ボーナスチップはガチャメカやコスチュームを合成するために必要なアイテム。カドミウムやジルコニウムなどの現実に存在する元素をモチーフにした命名がなされており、ミッションをクリアすると強制的に2枚入手する仕様となっている。 ミッションの難易度と評価によって手に入るチップの種類が変わる仕組みになっている。しかし、アクションゲームとしての難易度が高く、プレイ時間もかかりやすいこのゲームで特定のチップを手に入れるために高難易度のステージを周回するのは非常に厳しい。 特にギガランチャーを始めとした強力なガチャメカや強化パーツなどの重要アイテムはかなりレアなチップを要求するパターンが非常に多い。その上、ガチャメカや強化パーツは別キャラで共用できず、各キャラごとに合成しなければならないため、最低限装備を整えるだけでも膨大な数と種類のチップが要求される。最低限の装備を整えるハードルの高さもまた、このゲームの難易度の高さの原因の一つである。 チップの管理は各キャラごとに独立している。手に入れたチップを別のキャラに渡すことは可能だが、1枚ずつ選択して渡し、そのたびにセーブするシステムになっているため、非常にテンポが悪く面倒。そのため、よく使うキャラでチップを稼いで別キャラの装備を整える場合、無駄に手間がかかることになる。チップを個別管理にするとしても、せめてまとめて選択して渡せるようにしてほしかったところ。 手に入れたチップは入手順にただ並んでいるだけで、種類別や所持数などによるソート機能が無い。おまけに手動で管理する機能すらない。そのため目的のチップの有無の確認すらかなり手間がかかる。もっと見やすい形式にできなかったのだろうか。 前作でインパクトの高かったブロンズ・シルバー・ゴールドウェアはない。隠しキャラのウェアも殆どが体や服装の色を変えられるだけで、手抜き感を感じる。 対戦面におけるCPUの仕様とステージギミック・トレーニングモードの廃止 本作のCPUは難易度に応じて装備するガチャメカの種類が変わるものの。2ラウンド以降も装備はそのままになっている。 特に3連戦を行うコロシアムモードでは毎回同じバトルを行う作業感にうんざりするプレイヤーも多かっただろう。 選べるステージも前作とは違ってギミックがほぼ無く広いだけの存在になってしまっている。 出現するアイテムに違いがあるようで、例えば湾岸では絶対に回復アイテムが登場しない。透明化できるアイテムはV.R.スペース以外では登場しない。逆に言えばそれ以外に特に変わった点はほとんどない。 また、前作ではパスワードを入力することで可能だった練習モードが本作では不可能となっており、ガチャメカの性能を試したり、コンボを狙いづらいことを悔やむプレイヤーもいるだろう。 隠しキャラの解禁にパスワードが多い 攻略本を持っていないプレイヤーにとっては使えるキャラの少なさを感じやすいだろう。 また、そのパスワードで解禁されるキャラクターの一部はほとんどコンパチ仕様であり、余計に水増し感が目立つ。しかもキャラによってはストーリーモードで使うことすら不可能。 総評 『サルバト~レ』の正式続編として発売され、ストーリー路線になった一作である。 現実的な世界観且つそこにピポサルが攻めてくるというインパクトの強さはシリーズでも屈指で、スペクターを始めとしてキャラが増加されたという点では前作から進化と遂げたと言える。 改善しきれていないバランス、前作の要素の廃止など正統進化とは言い切れない部分も目立ち、難易度の増加や後半からのストーリー展開と言った、今までシリーズ作品をプレイしている人には尚更気になる点も散見される。 特に「シリーズの特色」「本作の目玉」「せっかくのストーリー路線」を悉く台無しにする後半の展開は不満の声が多く、以後は本作の路線を受け継いだ作品が出る事は無かった。 「ウン千万円を投じた」とされるムービーを始め、製作陣の気合は痛いほど伝わってくる作品ではあったが、その気合が作品全体には行き渡らなかったと言うべきか。 余談 本作発売の少し前から約一年半に渡って『おはコロシアム』内で放送されたアニメ版『サルゲッチュ ~オンエアー~』(第1期)は『1』と本作をモチーフとした作品であり、前半は『1』に沿ってスペクターが放つピポサルをゲッチュする内容。後半はハルカ(*10)やピポトロンJ達が登場し、ストーリー自体はオリジナルながら本作の要素を包括した内容になっていった。ヒロキもちゃんとレギュラーなのでご安心を。 このアニメではピポトロンGだけでなくクラックやメタも本格的な戦闘を繰り広げており、作中でそれぞれ、ナツミ、ヒロキ、ハルカと交戦した。 ピポトロンJに至っては本作での鬱憤を晴らすように第一期のラスボスを務め、作品全体でも最もカケルを追い詰めた強敵となった(*11)。 第2期からはピポトロン3人衆が邪魔役、ウッキーファイブが敵役になり、本作の要素は薄れていったが、逆にカケルの衣装は本作のものに変わっている。 上述した通り、ハルカの本編中の行動は裏設定で済まされているが、それは「ナツミとチャルを庇って瓦礫の下敷きになったピポトロンGを助けた」「ヒロキとコロシアムでバトルしており、試合中に怪我を負った」と言ったかなり重要なエピソードである。内容的に低年層向けゲームにそぐわないから、という見方も出来るが、ストーリー重視の本作で何故省くのか。そもそもこのゲームは低年層向けなのか。 ピポトロンGはその後、『プレイステーション オールスター・バトルロイヤル』でカケルのサポートキャラを務める形で、生存設定が反映されている。 チャルは過去作ではコンピュータープログラムだったが、本作ではアンドロイドの身体を得た事で現実世界でも行動可能になった。 アニメ版でもこの設定が反映されており、初登場時はプログラム、話数が進むとアンドロイド化した。そして第2期ではハカセの趣味で普段はメイド服を着せられる羽目に(*12)。 なお、本作含めゲームではチャル役は川上とも子がナツミ役と兼任しているが、2011年に氏が逝去したため、『プレイステーション オールスター・バトルロイヤル』ではアニメ版でチャルを演じた佐藤利奈が担当している。 漫画版『サルゲッチュ ウキウキ大作戦!』は『2』をベースとしているため、他作品同様に本作は特別編として描かれた程度だった。 ただし、以降は同漫画内におけるチャルのデザインが本作準拠になっていたりと、本編への影響が無い訳ではない。 ちなみに同漫画ではヒロキは原作以上に酷い扱いを受ける事が多く、案の定、本作の本編でハブられている事がネタにされていた。 本作以降『サルゲッチュ』シリーズはスピンオフの乱発で迷走し、2010年の『フリフリ!』を最後にシリーズが終焉を迎えてしまう。 結果として、『サルバト~レ』と本作に登場した謎の男の正体や目的は、発売から15年以上経った現在も不明のままとなっている。
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【ゲーム系CMヒーロー】カテゴリです。 ここでは、SCEのTVゲーム『サルゲッチュ』シリーズに関する実写CMヒーローを紹介します。 ▼ピポサル(不明) ゲームでは悪役である猿のぬいぐるみキャラ。 ●サルゲッチュ3応援隊長(アンガールズ) 05年に、『サルゲッチュ3』のイメージキャラとして応援隊長に選ばれたアンガールズの2人は、『サルゲッチュ3』CMでバナナの上でダンスするピポサルを見て、ディスコダンスをしていた。 記者会見では巨大な虫取り網でピポサルを捕獲しようとしていた。 ★サルゲッチュ サルサル大作戦(2007秋) ●女性(本多裕香) ファミレスとおぼしき建物で黄色パンツと別れ話をした後、うさぎサルに乗っていずこへと旅立った。 ▼黄色パンツ(不明) 黄色いパンツを履いたピポサル。女性に別れ話を切り出された。 ▼うさぎサル(不明) うさ耳をつけたピポサル。跳躍力に長けている。